「もうちょっと」は一日一回まで

浅い感想とか愚痴とか垂れ流してる

視力がダメだと集中力もダメ

最近、映画は見たいんだけど見始めたら疲れるなぁ、と思ってたんですよ。

そんなに集中力を使わなくていいし、暇つぶしにいいのでアニメをダラダラと流してたら気付いた。

視力ものすごく下がってない?ってことに。

 

今週残業とか自分にしてはそこそこあったので、その疲れのせいかと思っていたんだ。そう、集中力も続かないのは疲れてるせいだし、なんかテレビの画面が見づらいのも、それもこれも疲れてるせいだと思ってたんだ。

なのに今日はそこそこ疲れていない日だと言うのにやっぱりよく見えてない。体力はここ数日の中でもそれなりに残ってるっていうのに、なんかよく見えない上に、よく見ようとすると目だけやたら疲れる!ああ、これ目を酷使してるから、目が疲れるんじゃないかよ、そうだよ絶対。

薄々気づいて目を背けていたけれども、これ以上はごまかしきれない。メガネ新調するしかないのか。ただでさえ厚いレンズがますます厚くなるのか……フレームの選択肢がますます減るし、憂鬱だ。

子供向けって何なんだろう?

細切れ時間を潰すのにいい感じだったので、最近『妖怪ウォッチ』見てたんですよ。

確かに子供向けのゲームが原作なのに、明らかに子供向けじゃないネタが出てくる。それどころか、一緒に見てる親すらわからないようなネタが出てきてないだろうか。USAピョン出てくるコーナーに出てくる演出とか、昭和の金使いまくったクイズ番組の演出だし。あれ?昭和というよりもバブル?いや、高校生クイズ的な奴?三十路に足突っ込んだ自分でさえ、パロディとしてネタにされてるのしか見たこと無いのに。

明らかに「コレ、子供どころか親もよくわからないんじゃないか」と思ったのが、この回に出てきた加山雄三アクセントの「幸せだな~」というセリフ。ネタにされてるのは知ってるだろうけども、元ネタの映画、今どきの子供の祖父母とか下手したらそれより上の世代の人じゃないとわからないんじゃないのか?ジバニャンの「シェー」のパロディのポーズとかも、普通だったら今どきの小学生は知らないもんなー。まぁ、『おそ松さん』放映した今じゃ話は違うけども、このアニメはその前から出してたしなぁ。

昨今の幼児向けコンテンツが、幼児と一緒に見ているだろう親もターゲットにしているのは知っていたけども、これそれどころじゃないしなぁ……なのに、明らかに小学生好みのネタもあるし、このアニメ何を目指してるんだろうなぁ?パロディの高み?

「おのれ、夏の終わりのカブトムシ!」/『谷山浩子/素晴らしき紅マグロの世界』

たまたまラジオで耳にして、「何というタイトルの曲だ」と思うも、「『アタゴオル』なら致し方無し」という気分になったんですよ。


素晴らしき紅マグロの世界

 2006年の映画『アタゴオルは猫の森』に使われた音楽だそうで、アタゴオルにはぴったり。おまけになんだかクセになるので、コレ聴いて以来頭ん中で紅マグロが回遊し続けちゃってんだけども、どうしよう。そしてPVもなんだか中毒性が高い。紙芝居みたいなのに、あの動きがやはりこれまたクセになる。欲を言えばヒデヨシ以外にも、テンプラとか唐揚げ丸とか劇中でも楽器を演奏しているキャラクターがいたらもっと嬉しかったな。

映画ももう12年ほど前で、漫画も本屋さんで平積みになってるイメージがないんだけども、90年台後半前後にシチューのCMのアニメーションにも起用されていたし、作者・ますむらひろし先生の絵はアニメ映画『銀河鉄道の夜』で見たことがある人もいるだろうな。数ある『銀河鉄道の夜』のアニメだけども、ますむらひろし先生が関わってるのは登場人物が猫のもの。ジョヴァンニかカンパネルラのどちらかが青い猫のアレだから、ちょっと古いかもしれない。

そうそう初めて読んだのは小学生ぐらいだったんだけども、テマリちゃんが天パなのに髪型が可愛い仕上がりだったので、二次元とはいえめちゃくちゃ羨ましかったの覚えてる。アタゴオルは女の子が誰もが可愛かった。

それにしてもタイトルの意味わからん/『Bennie Wallace/Mystic Bridge』

実はチック・コリアの名前で選んで買ってみたんだな、これが。 

ミスティック・ブリッジ

ミスティック・ブリッジ

 

 今年の2月に出たCDだから新しいのかと思っていたら、収録年1982年収録という、30年以上前の音である。

参加メンバーは、メインにベニー・ウォレス(ts)。ゲストとして、チック・コリア(p)。他に、ザ・ベニー・ウォレス・トリオのメンバーであるエディ・ゴメス(b)にダニー・リッチモンド(ds)。Wikipediaにそれぞれのページがあるのは、チック・コリアとエディ・ゴメス。リーフレットにもあるけれども参加したアルバムを見ると、エディ・ゴメスがベニー・ウォレスチック・コリアの橋渡しになったのは間違いないのだろうな。

チック・コリアのピアノを楽しみにしていたとは言え、これベニー・ウォレスを始めとしてみんなの演奏すごくね?と大当たりを引いた気分。ベニー・ウォレスのサックスがほんとカッコイイよ。縦横無尽にこんなの吹けるとか本当にカッコイイ。

まぁ、有名だしというおとでチック・コリアのピアノを楽しむのなら、表題作にもなってる#2  Mystic Bridgeが分かりやすかったか。いや、ベニー・ウォレスのサックスも目立つんだけども、ピアノもよく目立つ部分が多いし。何よりこの曲のメロディーが、ピアノもベースも一番好き。

何にせよもっと色んな曲聴いて、色んな物を読んで勉強しないと。

「VR」の文字はちょいちょい出てたよね/『シャーロック・ホームズの冒険』第3話

「ロンドン警視庁」でなくて、字幕でも「スコットランドヤード」で出そうぜ。 

#3 海軍条約事件(字幕版)
 

 聞き覚えのないタイトルだから、未読の作品かと思いきや、弾痕で書いた「VR」の文字とか「フェルプス」という姓に覚えがあったから、読んだのだろうか?とか考えながら鑑賞。水泳のフェルプス選手と同じ姓だから「英語の国でよくある苗字なのかしら?」とか考えてたんだ。結論は、小学生高に読んだことのあるお話であった。

お話としては、機密文章を盗まれてしまった依頼人がホームズに泣きつくところから始まるという、まぁホームズによくあるパターン。お話のオチとしては、クズな親戚にはご注意、というようなホームズ以外でもよくあるパターンであった。

本日のヒロインはハドソン夫人。ただのヒロインではなく、結末あたりのいたずらが大成功した時のおちゃめな顔がものすごく可愛いくて、ヒロイン力がとてつもないことになっていた。

ジョージ5世とニコライ2世ってやっぱ似てるー/『英国王のスピーチ』

 あー、コリン・ファースやっぱりかっこいいな!早く、続けてキングスマン1・2見返したい! 

英国王のスピーチ スタンダード・エディション [DVD]

英国王のスピーチ スタンダード・エディション [DVD]

 

そう思いながら、コリン・ファース主演なので見てみることにした。

国史上なかなか大変なタイミングで即位し、なかなか大変な時代に直面した王様が、友情パワーと家族パワーでトラウマを克服し、第2次世界大戦という時代に勇気を持って立ち向かっていくお話。まぁ、お兄ちゃんの件に関しては色々運命が意地悪してたよねと思わざるを得ない。

原題は『The Kings's Speech』。まぁ、英語を使う国での王様と言ったらそりゃ英国王だな。

お話は脚色とかありきとしても、概ね事実に基づいているようなので、わざわざ言うべきこともあろうか、という所。事実に基づいた話の上に、困難に立ち向かった上に乗り越えるという王道の要素を備えたいい話なので、あえていうべきこともないだろうか。あまりにも良い話なので、ひねくれ者が良い子すぎやしないかと思うぐらいか。

エリザベス王妃役の女優さん、どこかで見た覚えがあったと思ったら、ヘレナ・ボナム=カーターじゃないか!『スウィーニー・トッド』の時と違って、顔色良いお化粧してるからかだいぶ印象違うなぁ。そして、病んでる役ではないからか素直に美人だと思える。

それ以外の役者さんもすごいというか、なんというか……似てる。チャーチル役の人とか、ボールドウィン役の人とか、実にそれっぽい。チャーチル役の人、『スウィーニー・トッド』で判事の手下やってた人なのか。全く気づかなかった。

叔父上の調略教室はっじまるよー/『真田丸』第8話

見逃したブシメシまとめて見ようと思ったら、なんかうまく行かなくてふてくされてたらこんなに時間がたってただと!?

そんな風に凹むくらいなら気を取り直して、真田丸を見直すのだ。どこもかしこも狸の化かし合いな第8話。化けの皮として被るのは、女子力だったり戦国武将の看板だったりとか色々だ。

上杉に付くとか言っておきながらの北条への手土産づくりに勤しむ真田パパ。物理でなくて、弟の真田信尹叔父上を差し向けて春日信達を調略するあたり、実に戦国武将である。そして、調略した春日さんの武将としては良くても人としても最低の扱いとか、ほんと戦国武将だ、というか、マジ真田安房守。

そんな真田安房守の弟だけあって、真田信尹もしゃあしゃあと抜かすわ。そんな汚い大人たちの手によって大人の階段登らされた信繁さんに上杉景勝公の言葉が随分と染みそうなのがよく分かる。

しっかし、説得と見せかけて、良い具合に春日さんの置かれた状況を説明させているあたりも、この脚本が実に上手いと思うしか無い。その中に適度なコミカルさと、マンガみたいなキャラのたった登場人物の描き方といい、やっぱり真田丸は面白いなぁ。

思ってたよりは特撮少なかった/『水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞』

赤木春恵しか名前が分かる役者さんがいない!そして頭の中で流れる渡鬼のアレ。

 1956年公開のずいぶんと昔の映画であるが見てしまったのだ。これも魅惑的なサブタイトルなのがいけない。『怪猫乱舞』とかこんなサブタイトル見るしか無い。

諸国漫遊中水戸黄門御一行に前に、追手に追わえる若侍・山吹半四郎が現れる。彼は、我が子である琴姫に跡を継がせたい側室・お市の方の陰謀によって陥れられた綾姫を救うための助けを呼ぶべく脱藩を試みていたのだ。しかし、それでは琴姫に跡を継がせられず勝手の悪いお市の方と国家老・島田勘解由が暗躍しようとしていくところに、更に化け猫騒動も加わったりしながらも、水戸黄門一行が解決して行く痛快娯楽系時代劇映画だった。

危機を助けてくれた旅の翁一行を見るや水戸の御老公と気づく若侍とか、実にお話がトントンと進む!ご都合主義のような気もするけども、それが不思議とあまり気にならない。昔の映画だからと割り切っているのか、昔の映画だから多用されている悪代官とかの「お約束」のせいなのか。

それはそうと昔の映画だから古臭いかと思いきや、コレがなかなか面白い。話がお約束のおかげもあって、余計なことが入らずテンポが良くてコレが見やすい。話が面白いというか、セットもちゃんと作られているし、大人数での舞踊場面とかちゃんとしてるし、映像も良いぞ!大きなセットだけでなくて、ご老公一行のお着物の柄もカワイイしモノクロでも分かるぐらい色鮮やかで、何でこれカラーじゃないんだもったいない。

それに役者さんたちも良い。黄門様が実に貫禄があってこの黄門様らしくて良い黄門様である。この映画に出ている役者さんのほとんどが今までこのような方がいたということも、お名前すらも知らなかったけれどもコレは良い発見であった。

また、お家騒動の家中にある二人のお姫様を演じる女優さんも可愛らしい。調べたら姉の綾姫役が「丘さとみ」さん、妹の琴姫役が「七條友里子」さんとおっしゃるそう。実に健気で可愛らしい、いまどき見ないようなお姫様像のお姫様をしてるのもかえって新鮮。それはそうと、この時代の映画の情報がネットにイマイチ書かれていないせいか、他のどのような作品に出ていたのかとかはよく分からない。他の映画見ながらチェックしてみるか。

雪国はつらいよ/『McCoy Tyner/Bon Voyage』

映画もドラマも見てるはずなんだけども頭に入らない。

理由は自分でもよくわかっている。連日の寒さと雪で日々体力が削られてるせいだ。記録的な豪雪だった福井に比べると、カワイイ程度だったが十年ぶりくらいにあんなに積もった雪を見た気がする。雪国に住む以上、どうしようもないというかうまく付き合っていかなくてはならない問題なのはよくわかっているし、こんなものなんだというのもよくわかっている。とはいえ、付き合うのは疲れるし分かっていてもため息が出る。そして、雪のせいで物流が死んでるし、交通事情も最悪だというのに一日も休まず営業しているという勤め先にもため息が出る。モノが入ってこなくともやることはあるけれども。

そういうわけで、大雪を一つ乗り越えた自分へのご褒美とかいう使い古された言い訳をしながらCD一枚購入。やはりリーフレットとか参加したメンバーみたいので、CDがあるのならそちらを買いたい。

ヴォン・ヴォヤージュ

ヴォン・ヴォヤージュ

 

まず大事なのは、マッコイ・タイナーのピアノの音がステキ!だということ。気持ちが上がるように華やかな音だっていうのに、やかましくなく疲れている時だって苦もなく聞ける。マッコイ・タイナーは『Fly With the Wind』の華やかさに惹かれて聞くようになったので、このCDも華やかさを期待して購入したので、このように満足できて大正解だった。『Fly With the Wind』とは全く違う面子で、こちらはトリオだというのにこちらも負けないほどの華がある。そもそもピアノ・トリオという構成が好きだから、そう思えるのかもしれないけど、それ差し引いても良いんじゃないだろうか。

それはそうと、「Bon Voyage」なんてタイトルのCD買うあたり、この地域の気候に嫌気が差しているのだろうか?とか思わなくもない。-早く春になーれ。

桐谷さんってすごくね?

マネー系の雑誌をチラッと見たんですけども、桐谷さんが出てたんですよ。株主優待で有名なあの桐谷広人さん。

桐谷広人 - Wikipedia

見てたら、元棋士として7段まで進んでいたそう。昨今の棋士の藤井さんの活躍を考えると、普通に棋士とすごかったんじゃね?と思ってみたりするわけである。もちろん、藤井さんの活躍もすさまじいけど。おまけに、投資家としていろいろ取材されたりと活躍してるしマジすごいなと思うわけである。

とりあえず、気になってた格安simの記事はちゃんと読めたので、そろそろ切り替えようと思いました。あとは、どのタイミングで切り替えるか、だ。