「VR」の文字はちょいちょい出てたよね/『シャーロック・ホームズの冒険』第3話
「ロンドン警視庁」でなくて、字幕でも「スコットランドヤード」で出そうぜ。
聞き覚えのないタイトルだから、未読の作品かと思いきや、弾痕で書いた「VR」の文字とか「フェルプス」という姓に覚えがあったから、読んだのだろうか?とか考えながら鑑賞。水泳のフェルプス選手と同じ姓だから「英語の国でよくある苗字なのかしら?」とか考えてたんだ。結論は、小学生高に読んだことのあるお話であった。
お話としては、機密文章を盗まれてしまった依頼人がホームズに泣きつくところから始まるという、まぁホームズによくあるパターン。お話のオチとしては、クズな親戚にはご注意、というようなホームズ以外でもよくあるパターンであった。
本日のヒロインはハドソン夫人。ただのヒロインではなく、結末あたりのいたずらが大成功した時のおちゃめな顔がものすごく可愛いくて、ヒロイン力がとてつもないことになっていた。