「もうちょっと」は一日一回まで

浅い感想とか愚痴とか垂れ流してる

瑛太の芸名変わってたんだ!?/『ライジング若冲』

www.nhk.jp

U-NEXTで視聴。なんだかんだ便利ではあるんだ。月額お高めだけど。

リアルタイム時、ネットが騒然としていたので気になっていたんだけども、ようやく視聴。「そうだね、そうなるよね」って感じだった。通常版見終わってから、U-NEXTのストーリー読み直したら、最後に「世に問う問題作。」とも書かいてある。ですよねー。

江戸時代の絵師・伊藤若冲を中心とした同時代の絵師・文化人たちとの交流と、彼らの美しさへの情熱を描いた作品で、面白い。面白かったんだけども、「何この濃厚なBL??」と大混乱。いや、最後だけ?最後が全て持って行き過ぎた?私だけが勝手にそう思っただけかと思ったら、SNSで検索かけたらBLとか書いてるし…やっぱりそうだよね。ボーイズラブでボーズラブで、面白かったんだけどもななんか偉いもん見たなと言う感じ。出てくる役者さんたちの顔面偏差値と演技力高すぎて、内容がこれだもの。なんかぶん殴られた気分。

そういう騒然とした部分にだいぶ感情を引っ張られてしまうものも、それ以外も面白い。まず、OPがカッコいい。そこで映像への期待が膨らむし、実際期待を裏切らない。中川大志演じる円山応挙も良い。応挙のキャラクターも絵への情熱がなんとも見ていて面白い。

見る値があったと思うドラマでした。最後に感情持っていかれすぎるけどさ。

それはそうと、江戸時代の画家って雅号変えすぎでは?