「もうちょっと」は一日一回まで

浅い感想とか愚痴とか垂れ流してる

まだ放映してるのにそんな熱量なの……?

この週末、めづらしく夜中にザッピングしてたら今季のフジリュー封神演義の放映がまだ続いてることに気づきました。

最近、パソコンが虫の息だからいまいちネットなってやかったせいか、未だに放映が続いていたことに気づかなかったんだけども、ネットで盛り上がってないような気がする。気のせい?

フジリュー版も好きだけども、やっぱり原作だよね(・∀・)というか、道教・仏教入り乱れての、スーパー仙人大戦こそがカッコいいよね?に行き着いたワタクシとしてはこれを勧めたい。ナウシカのように何度目だ?と問われても、勧めたい。だって、もうオバちゃんと言われても仕方ないお年頃だもの! 

軽装版 封神演義(上) 妖姫乱国の巻 (軽装版偕成社ポッシュ)

軽装版 封神演義(上) 妖姫乱国の巻 (軽装版偕成社ポッシュ)

 
軽装版 封神演義(下) 降魔封神の巻 (軽装版偕成社ポッシュ)

軽装版 封神演義(下) 降魔封神の巻 (軽装版偕成社ポッシュ)

 
軽装版 封神演義(中) 仙人大戦の巻 (軽装版偕成社ポッシュ)

軽装版 封神演義(中) 仙人大戦の巻 (軽装版偕成社ポッシュ)

  

 

とにかく、今一番日本で読みやすい原作に近いやつ。たとえ仏教が理不尽チートじゃね?とか我に戻ってみたりするけど、それでも良いと思うのよ。だって呆れられても、とにかくこれがお手頃かつ手に入れやすいんだし、何度でも叫んでやろう。

手に入れやすいだけでなく、イマイチイメージしにくい武器とか、慶応年代ならともかく平成年代生まれにはピンと来ないよねー?って単語の解説もついてるからおすすめ。ハードカバー版はそうだったけども、こちらもそうなんだろうと信じてお勧める。とにかく、解説があるってだけで圧倒的にわかりやすいし、道教とか中国神話にはまり込む最初の一歩には良いよね?と思う。フジリュー版も良いが、限りなく原作に近い趙公明はマジ格好良いので硬派萌えには堪らないはずだ!*1

 次点がこれ。読んだこと無いけど、消去法で行ってこれ。消去法しか無いの?とか思わざるをえない気がするけどもこれ。

全訳 封神演義2

全訳 封神演義2

 

 4巻完結なので、単純に冊数だけからして、偕成社のものよりお値段がするけれども、実に読んでみたい本の一つ。

他の日本語で読める封神演義は、有名すぎる安能務からして、封神演義を下敷きにした何か感があるので、あれは別枠だと思う。

さらに別枠といえば、やはりコーエー版!もうゲーム攻略本出版部門でしかないような気がするコーエーから出されていたもので、約20年前に出版されていたものでほぼ手に入らないようなものだと思う。

naruka.hateblo.jp

 前にもほぼ同じような記事を書いたのだけども、その当時ほぼ唯一まともな日本語訳が読めるのが光栄版だったそうで……やっぱり途切れ途切れでも良いので買っておくべきだったかしらと後悔しきりです。

*1:言い訳するならオバちゃん酒の勢いで書いてるから……

再現度高けーなオイ/『銀魂(実写)』

やっぱり時事ネタ入れてくるからには、なるだけタイムリーなうちに見るべき。ほら、妖怪ウォッチも次のシリーズに入っちゃったし、あのコマさんの喋り方の記憶が鮮明なうちに見るべき。 

お家で一周くらい遅れて鑑賞。 マンガもアニメもそれなりに見てる方だと思うなりに満足できる出来でした。

長澤まさみの太ももとか、橋本環奈の変顔とか、小栗旬アゴとか、菜々緒のウエストとか、いろんなものを惜しげもなく使った俳優映画でもありつつの、原作へのリスペクトも忘れない良い実写映画であった。原作と言っても、喋ったり動くせいか、マンガよりもアニメよりな気もする。アニメと声をそのまま入れ替えても違和感ない人多すぎ。菅田将暉の新八とか顔芸のレベルと再現度が高すぎる。菅田将暉の可能性すごい。

それよりも何よりも、再現度とか役者さんの使い方に感心というか呆れる……というかそれ以上に、コネの総動員っぷりに感動するレベル。ここまで来たらすごいよ。なんなの、原作者が「学芸会」とか書いてたけども、学芸会もここまで来たら立派じゃない。

アニメ見てから見ると、構図とか役者さんの話し方とか忠実に再現しようとしてるのはリスペクトが見られて非常に好感が持てるところ。ソンケーは大事である。

しかし、お話とかは役者さんたちをいかに面白おかしくいじろうとしてなのか、いろんなエピソード持ってきたりとか、より最新の時事ネタを加えたりとかアレンジもちゃんと効いている。映画という限られた時間を活かすためと、時事ネタ・メタネタも面白い銀魂の面白さを出そうとするには良いな。

俳優さんありきのアレンジは正直白けるけども、この映画は原作が原作だけにどっちかって言うとキャラありきみたいな気が。銀魂好きだけども、人気のキャラクターを贔屓する姿勢とかはあまり好きではないので、面白さが増して無い限り諸手を挙げて喜べなないのですが、まぁ面白くなってるところもあったけども、世界観の説明にしてもいらなかったのでは?というところも正直あった。

アレンジおかげで、マンガ・アニメで見た覚えあるけども、この流れじゃなかったよね?というシーンがたくさんあったけども、使い方とかキャラクターとか違和感が無いのでうまいことやってるな、と思う。そんな中で、堂本剛の高杉の再現度が低いとは思っちゃうけども、比較対象が子安武人だから仕方ない気もする。堂本剛好きだけども、子安武人のポジションが唯一無二すぎるのかいかんのや。あと、ムロツヨシが何をしてもどう頑張ってもムロツヨシだった。あの人がアレンジも何も効いてないただのムロツヨシじゃない。

しっかし、ちょんまげ結わえた中村有志がMCするTVチャンピオンとか、銀魂劇中に出てても違和感なさすぎだなぁ。

そして、欲を言えば神楽役の橋本環奈だ!せっかくなんだし、眉もカラーリングしても良いと思うの。可愛い子がもっと可愛くなるのは歓迎すべき。

お願い、死なないでPC!

あんたが今ここで倒れたら、動画やネット徘徊の楽しみはどうなっちゃうの? ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、ボーナス支給なんだから!

 

そんなことを日々思いながら、なんかヤバそうな音を立ててるPCさんをごまかしながら使ってます。長時間使えないのはただただ不便。

仲間になると弱体化の法則あるよね/『シャドウハーツⅡ』

こないだうっかりⅠのほうを久しぶりにプレイしちゃったもんだから、一人シャドウハーツ祭りです。

シャドウハーツII ディレクターズカット PlayStation 2 the Best

シャドウハーツII ディレクターズカット PlayStation 2 the Best

 

 通常版もディレクターズ・カット版も両方も持ってるし、きっとこれからも手放せない。だから、PS2もずっと手放せない。

 もう10年以上前のゲームになってしまうので、色々とアラがあるというか、グラフィックなどが物足りないかもしれませんけれども、お話が面白いし、自分も含め未だに続編待ってる方もネット上で見かける。シャドウハーツは未だに類を見ない良いゲームです。

類を見ないとか思ってしまうのは、このゲームの特色とも言えるジャッジメントリングシステムのせいです。リングと呼ばれる円盤に、色塗りされたエリアがありまして。時計の針のようなものがリング上を動くときに、そのエリアにあるタイミングに併せて○ボタンを押して、バトル時の攻撃の判定やショッピング時の割引にりようしたりするものです。*1さすが、パチンコメーカーであるアルゼが作っただけあるなと思ったものです。シリーズ重ねるごとに。ジャッジメントリングシステムが進化しているのもこのゲームの面白い所。さすがに10年もしたし似たようなシステムのゲームでたりしたかしら?どうなのかしら?

ところで、このゲームシリーズは割と発売されたリアルタイム時に遊べたおかげもあり、シリーズ発売順にプレイしています。なのでⅡの初プレイ時、Ⅰでのヒロインであるアリスへの思い入れが強すぎて、Ⅱでのヒロイン・カレンがどれだけ良いキャラクターであろうとも、「残念、ウルにとってのヒロインはどう頑張ってもアリスなのだよ」とか思っていたんです。実際に作中でのウルもアリスしか頭にありませんし。しかし、エンディングまでやってカレンも真のヒロインだと思い知らされました。それぞれにヒロインの種類が違うんですよ。アリスは「ウルの運命の人」で、カレンは……「はじまりの人」みたいな感じでしょうか?Ⅱといい、このお話のきっかけに大いに関わっていますし。ほんと、シャドウハーツのストーリーは良いわ。

更にストーリーを引き立てる音楽も秀逸です。音楽も好きすぎて、シリーズのサントラ全て保ってるぐらいです。ただ、音楽聴きまくってると、久しぶりにプレイしても、音楽が耳に馴染みすぎたせいでBGMでの感動が薄れてしまったのは失敗でした。でも、音楽だけでも大好き。多分この先もこのゲームがずっと好き。

*1:こんな説明でうまく伝わるかしら?

からくり剣豪伝ムサシロードも懐かしい/『鬼灯の冷徹 第弐期』15話

 今期もぼちぼち『鬼灯の冷徹』見てます。

このアニメ、セリフ量が多くて音だけ聞いててもそれなりに楽しめるから、目が疲れてる時でも楽しめるのはありがたい。

 1期のOPが一番好きかなぁ、とか思いながらこの15話には驚かされた。だって野沢雅子が女性役やってるんだぜ!?孫悟空とか鬼太郎とか名だたるキャラクターをやってる方だけに、少年役の印象が強すぎるので女性役が驚きというか違和感というか。いや、しかし、ワンピースでドクターくれはやってたか!あと、眠れる森の美女の妖精さんの一人だった。というか、実年齢とかがそもそもおばあちゃんだから違和感無いというかナチュラルすぎる。

そもそも、野沢雅子さんは何年か前の子どもの詩を朗読するラジオ番組が見事すぎたので、私の中で少年役のイメージが強すぎるのがいけない。それと小さな頃から見てたアニメでイロイロ刷り込まれてたのが大いに影響している気もする。一番影響あったのはドラゴンボールなのは間違いないだろうけども。

しかし、今期もシロちゃんまじかわいいので、善き哉善き哉。

ファニーって褒めてるんだか褒めてないんだかよくわからない/『パリの恋人』

「ファニー・ヴァレンタイン」のせいでそう思うだけどさ。

パリの恋人 [DVD]

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 編集長の真っ青なアイシャドウがあまりにも鮮やかすぎて驚いた。

お気楽に楽しみたかったので、吹替で見てたんだ。そしたら、なんか聞き覚えのある声だなと思ったら、マギー編集長の声がマクゴナガル先生!調べたらマギー・スミスをよく演じている谷育子さんだからそう感じたようである。吹替ってこういうのよくあるよね。あと、フロストル教授の声がオーキド博士

フレッド・アステア演じるディックが、オードリー・ヘップバーン演じるヒロイン・ジョーずいぶん「ファニー」と言うなと思ったら、原題が"Funny Face"なのね。「パリの恋人」とか分からなくもないけども、なんかタイトルの面白みが減ってる気がする。

OPから、色鮮やかなはっきりとしたシルエットが良いなと思ってたら、全編どの場面も絵画のように良く出来てる。マギー編集長が「これからはピンク!」と歌う。どのピンク色がキレイだし、それだけでなくて、オードリーが演じるヒロインの勤め先の本屋の褪せた色合いと、ファッション編集部の人たちの鮮やかな色合いとの対比とかもホント綺麗で、出だしから良かった!

色合いだけでなくて、ファッション界を題材にしてるだけあって、構図とか小道具の使い方もいちいち素敵。そして、写真撮影の場面がどれも構図がすごい。というか、ディックとジョーがくっついたダンスの場面とか、動きながらずっと構図がよく出来てるのが、すごすぎて何アレもうあそこに白い鳩と白鳥とかよく出来たおとぎ話のハッピーエンドの舞踏会っぽくよく出来すぎてて、もうアレどうやってんだろう?あの時代だし、CGじゃないだろうし魔法?

そして、お話もたまんない。ヒロイン達が仲を深めていくのが、王道って感じの流れなのが堪らない。こういうのいいね。中高生の時はどこかこっ恥ずかしくて避けてたけど、やっぱ王道はいいわ。

そうそうそう、映像は構図とかだけでなくて、ダンスも見応えがあって楽しい要素だ。ダンスの種類があまりにも多彩なのも見応えがあるし、それに対応しているフレッド・アステアがカッコイイ。ステップも格好良いけど、ちょっとした動きがとってもスマートとか、筋肉すごいことになってそう。

編集長といいどのキャラもそれを演じる役者さん方もいい感じなんだけども、フレッド・アステアオードリー・ヘップバーンの年の差がなぁ……ああいう年の差無くもないけども、ファンタジーさが増すので、あれは虚構と自分に言い聞かせるのにはいいか。

オードリー・ヘップバーンコンテンポラリーダンスみたいなのとか、様々なダンスをこなすのも見ていて面白い。これで顔立ちがキレイだわカワイイわ、とか超人っているんだなぁと思ってしまう。しっかし、いかに美人でチャーミングな顔立ちのヒロインとはいえ、普通に実際に居たら痛い子だなぁ。

んで、さすが名作だけあって音楽も聞いてて気持ちいいなぁ。ガーシュウィンが作ったってだけで、ハズレは無いようなものだという先入観はあるとはいえ、どれも聞いてて楽しい音楽だなぁやはり。

古いからこそ思うことはあるけれども、一度は見て置いて良い映画でした。

視力がダメだと集中力もダメ

最近、映画は見たいんだけど見始めたら疲れるなぁ、と思ってたんですよ。

そんなに集中力を使わなくていいし、暇つぶしにいいのでアニメをダラダラと流してたら気付いた。

視力ものすごく下がってない?ってことに。

 

今週残業とか自分にしてはそこそこあったので、その疲れのせいかと思っていたんだ。そう、集中力も続かないのは疲れてるせいだし、なんかテレビの画面が見づらいのも、それもこれも疲れてるせいだと思ってたんだ。

なのに今日はそこそこ疲れていない日だと言うのにやっぱりよく見えてない。体力はここ数日の中でもそれなりに残ってるっていうのに、なんかよく見えない上に、よく見ようとすると目だけやたら疲れる!ああ、これ目を酷使してるから、目が疲れるんじゃないかよ、そうだよ絶対。

薄々気づいて目を背けていたけれども、これ以上はごまかしきれない。メガネ新調するしかないのか。ただでさえ厚いレンズがますます厚くなるのか……フレームの選択肢がますます減るし、憂鬱だ。

子供向けって何なんだろう?

細切れ時間を潰すのにいい感じだったので、最近『妖怪ウォッチ』見てたんですよ。

確かに子供向けのゲームが原作なのに、明らかに子供向けじゃないネタが出てくる。それどころか、一緒に見てる親すらわからないようなネタが出てきてないだろうか。USAピョン出てくるコーナーに出てくる演出とか、昭和の金使いまくったクイズ番組の演出だし。あれ?昭和というよりもバブル?いや、高校生クイズ的な奴?三十路に足突っ込んだ自分でさえ、パロディとしてネタにされてるのしか見たこと無いのに。

明らかに「コレ、子供どころか親もよくわからないんじゃないか」と思ったのが、この回に出てきた加山雄三アクセントの「幸せだな~」というセリフ。ネタにされてるのは知ってるだろうけども、元ネタの映画、今どきの子供の祖父母とか下手したらそれより上の世代の人じゃないとわからないんじゃないのか?ジバニャンの「シェー」のパロディのポーズとかも、普通だったら今どきの小学生は知らないもんなー。まぁ、『おそ松さん』放映した今じゃ話は違うけども、このアニメはその前から出してたしなぁ。

昨今の幼児向けコンテンツが、幼児と一緒に見ているだろう親もターゲットにしているのは知っていたけども、これそれどころじゃないしなぁ……なのに、明らかに小学生好みのネタもあるし、このアニメ何を目指してるんだろうなぁ?パロディの高み?

「おのれ、夏の終わりのカブトムシ!」/『谷山浩子/素晴らしき紅マグロの世界』

たまたまラジオで耳にして、「何というタイトルの曲だ」と思うも、「『アタゴオル』なら致し方無し」という気分になったんですよ。


素晴らしき紅マグロの世界

 2006年の映画『アタゴオルは猫の森』に使われた音楽だそうで、アタゴオルにはぴったり。おまけになんだかクセになるので、コレ聴いて以来頭ん中で紅マグロが回遊し続けちゃってんだけども、どうしよう。そしてPVもなんだか中毒性が高い。紙芝居みたいなのに、あの動きがやはりこれまたクセになる。欲を言えばヒデヨシ以外にも、テンプラとか唐揚げ丸とか劇中でも楽器を演奏しているキャラクターがいたらもっと嬉しかったな。

映画ももう12年ほど前で、漫画も本屋さんで平積みになってるイメージがないんだけども、90年台後半前後にシチューのCMのアニメーションにも起用されていたし、作者・ますむらひろし先生の絵はアニメ映画『銀河鉄道の夜』で見たことがある人もいるだろうな。数ある『銀河鉄道の夜』のアニメだけども、ますむらひろし先生が関わってるのは登場人物が猫のもの。ジョヴァンニかカンパネルラのどちらかが青い猫のアレだから、ちょっと古いかもしれない。

そうそう初めて読んだのは小学生ぐらいだったんだけども、テマリちゃんが天パなのに髪型が可愛い仕上がりだったので、二次元とはいえめちゃくちゃ羨ましかったの覚えてる。アタゴオルは女の子が誰もが可愛かった。

それにしてもタイトルの意味わからん/『Bennie Wallace/Mystic Bridge』

実はチック・コリアの名前で選んで買ってみたんだな、これが。 

ミスティック・ブリッジ

ミスティック・ブリッジ

 

 今年の2月に出たCDだから新しいのかと思っていたら、収録年1982年収録という、30年以上前の音である。

参加メンバーは、メインにベニー・ウォレス(ts)。ゲストとして、チック・コリア(p)。他に、ザ・ベニー・ウォレス・トリオのメンバーであるエディ・ゴメス(b)にダニー・リッチモンド(ds)。Wikipediaにそれぞれのページがあるのは、チック・コリアとエディ・ゴメス。リーフレットにもあるけれども参加したアルバムを見ると、エディ・ゴメスがベニー・ウォレスチック・コリアの橋渡しになったのは間違いないのだろうな。

チック・コリアのピアノを楽しみにしていたとは言え、これベニー・ウォレスを始めとしてみんなの演奏すごくね?と大当たりを引いた気分。ベニー・ウォレスのサックスがほんとカッコイイよ。縦横無尽にこんなの吹けるとか本当にカッコイイ。

まぁ、有名だしというおとでチック・コリアのピアノを楽しむのなら、表題作にもなってる#2  Mystic Bridgeが分かりやすかったか。いや、ベニー・ウォレスのサックスも目立つんだけども、ピアノもよく目立つ部分が多いし。何よりこの曲のメロディーが、ピアノもベースも一番好き。

何にせよもっと色んな曲聴いて、色んな物を読んで勉強しないと。