「もうちょっと」は一日一回まで

浅い感想とか愚痴とか垂れ流してる

お美津さんの着物超かわいい/『塚原卜伝』第4話

剣豪ものだと言うのに、しょっぱながラブコメ空間の初々しい雰囲気だとッ!?

そんなほんわかから、OP開けたらきな臭い雰囲気に切り替わってた第4話。

 鹿島もきな臭さが増してきてるし、京も細川と大内のマウンティング合戦が佳境である。てか、細川と大内のマウンティング合戦は利権争いでもあるのか。そうだよね、武力の維持にも経済力って大事。というか、そうか大内氏って博多の実権を握っていたのだったということを思い出す。毛利とやりあってたり、山口が栄えていたりしたのが頭にあるせいか、中国地方の印象が強すぎた。

これまで剣術しか見てなかった新右衛門さん。命のやり取りや、その後残される者とか色々気づいてしまったようで迷いが生まれて大変そうである。そして、命を奪うという意味も気づいてしまって、剣術という人を殺すための術の道が実に険しくなりそうである。まぁ、新右衛門さんてば町童と気が合うような子供っぽさが強い人、というか子供っぽい人だしそういう所が苦手そうである。いやしかし、血まみれの手では愛しい人を抱きしめられないって言うあの場面。わからんでもないけどベタすぎじゃない?

とはいえ、そんな迷いが産まれた新右衛門さんにかけた大内さんの言葉が、さすが大大名。人の命を背負って生きていく道の先達として、思うところもあったんだろう、とか考えると面白い。

「あ~らいやだ、この子ロクな大人にならないわよ?」/『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』

珠由良ブラザーズの声の人の多くがお空の向こうの人が多いとか切ない。

クレヨンしんちゃん劇場版でかなり好きな映画。勢いある動きと無駄に迫力と勢いがある劇画調の顔が最高だ。

ちなみに、これがひまわり初登場な劇場版だそうな。

古の魔神ジャークを封印を狙う珠黄泉族から、珠を奪い魔神復活を阻止しようする珠由良ブラザーズ。珠を奪い逃走する途中、落とした珠をしんのすけに拾われ、さらに珠をひまわりが飲み込んじゃったので、ジャーク復活を狙う珠黄泉族に狙われるわでさぁ大変、というところから始まるお話。

オカマVSホステス軍団とかそれだけでも濃いのに、正義かぶれなトリガーハッピーな女刑事とか、他にも色々いて毎度劇場版はキャラクターは濃い。いや、濃いを通り越してくどいなぁ。

あと、劇場版ならではの超いい動き。初っ端の格闘シーン・カーチェイスっぽいシーンからして見ごたえがあるので、クレヨンしんちゃんの映画版のこういう所好き。

初見が小学校低学年だったせいか気づかなかったけど珠由良七人衆とか名前が七人の侍だったり色々パロディはいってるな。

珠由良族の里が風景が田んぼの形が超いびつで時代から取り残されているような感じとか、父ちゃんとよねちゃんが置いてけぼりにされる駅の風景とか、そういう絵も好き。というか、CG入ってない絵がかえって新鮮で良いわ。

最近ちょんまげの阿部サダオしかみてない/『殿、利息でござる!』

久しぶりに涙腺にきそうだった。いいお話だった。

殿、利息でござる! [DVD]

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 ポスターとかがポスターとかジャケットだけに、もっとコミカルというか面白おかしい時代劇だとおもいきや、もっそいいいお話であった。

とても大まかなあらすじとしては、疲弊していく宿場町を救うために知恵だ勇気だ金の力だ!で町人たちが頑張るお話。そこに親子というか家族の諍いとその和解とか義理とか人情とかいろんなのが詰め込んであるという、これは文句なく良いお話だ。これは一度見て置いて良い映画である。でもこういうのって押し付けたらアカンよね。

原作は『武士の家計簿』を書いた磯田先生だそうで、途中カメオ出演してた。このお話のモデルとなることは実際にあったお話だそうで『国恩記』という地元のお寺の住職の記録とのこと。磯田先生はこういうお話を採集するのがうまいなと感心する次第。磯田先生は取り上げたお話に解説入れていき、わかりやすくしていくので物語ではないけども、それをまたちゃんと物語に仕立て上げる人もすごいよなぁ。

お話自体は非常にいいお話なので、ともすれば説教くさくなりそうなものだと言うのにあまりそういう感じがしないのは、ところどころコミカルな人々がいたせいか。阿部サダオとか西村雅彦とかコミカルな演技が上手い人達が多かったのもあるけども、一番面白いかったのは瑛太かなぁ。瑛太が典型的な「適当に言ってみたはいいけども、こんな大事になるとは思わなかったよ」というキャラやってて面白い。しかも、本人乗り気じゃないのにどんどん外堀埋められていくのは面白い。

ネタバレになるので詳細は書かないけれども、体がよろしくない人の演技とそれをかばう人の演技が細やかというかちゃんとしてるなぁ。というか、ちょっとした諍いをん乗り越えての助け合いだからこそ、そういうふうに動いてるのグッと来るね。

ここがしんどい『魔王のいけにえ』/『おんな城主 直虎』第45話

日曜日に本放送見て、土曜日に再放送見て、今日もまたしんどいと言ってる。

 

  • 信康様がいい主君すぎてしんどい

こんな部下の悔しさを摘み取り、名誉回復にも務めてあげるという、ついていきたい主君すぎてしんどい。

忠次のフォローもしてあげつつ、お家のことを考えてるとかほんといい主君。

  • 家康・信康親子が仲良くてしんどい

何でこんな仲良く描くの?この後が本当にしんどくなるじゃないか。

  •  母親のフォローもできちゃう信康公がしんどい

何でここもこんなうまく行くの?この後の展開が憂鬱待ったなし。

  • 家康にやきもちを焼く瀬名姫がしんどい

二人の間は少なくともうまくいってるとかやめて!

  • 織田にもしっかり気を使える信康様がしんどい

なんでここまでパーフェクトな出来る嫡男にして描くの?失った時の穴が大きすぎるじゃない。

  • 徳姫とうまくいっている瀬名姫がしんどい

ここも仲がいいのに!何でそこを潰すんだ信長。瀬名姫も顔を合わせる前にはわざわざおめかししたりとか……ほんと!ほんとやめて!

  • 忠次さんがなんやかんやいうて忠臣なのがしんどい

フォローしたかったのに、力及ばなかったのもしんどい。その後自責の念を感じて嫌われ役を背負う覚悟決めてるのもしんどい。

非情だとわかってるし、自分の孫だし、辛いんだけども、それでも徳川というかひいては家康を守るために、決断できるように促すとかそれもしんどい。

  • 信康の呼びかけで表情が揺らぐ家康がしんどい

息子との仲は良いんだよな……良いからしんどい。

  •  信康様と瀬名姫が家康を信じ続けてるのがしんどい

仲は悪くないんだよなぁ。仲は……

 

 基本的に徳川の人たちが善意というか良かれと思ってやってこんなことになってるのがしんどい。

ここまで本能寺が恋しくて、今川氏真がカッコイイ展開は初めてだ!超展開になってもいいから今川氏真の活躍早く来て!

痴情のもつれには気をつけましょう/『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

このあたりの時代のお話の、女性の衣装が胸の寄せて上げるっぷりは実に良いものだ。

 世界屈指の有名な肉屋の一人のお話。他の有名な肉屋と言えばデンケとかハールマンとか?あ、トッドは肉屋じゃないな。屠殺業者だ。

原題は『Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street』なので、結構そのまんま。元がミュージカルなので、まぁ歌うわ歌う。しかも題材が題材なので、えらく物騒な血しぶきで真っ赤っ赤なお話なので、その辺は注意されたし。というところか。

お話としては、伝説の怪人・スウィーニー・トッドを題材にしたメロドラマだ。そう、メロドラマにサスペンスの風味付けがたっぷりされてる。最初から最後までメロドラマなので、実にドロドロしてる。こういうのが嫌いじゃないお年頃になって着たので、非常に楽しめた。

OPがティム・バートンらしいゴシック様式の精緻な画像ではあるんだけども実に不穏であるという、不吉なタイトルにはお似合いの映像である。そして、ティム・バートンの絵の切り取り方がまぁステキだこと。物騒と怪奇を扱わせてこんなにきれいな映像作る人はそうもいないだろうと思えてくる。

役者さんに関して言うと、アラン・リックマンの悪役の似合うこと!こないだ見た『パフューム』だと善人役だったのになぁ。幅広いな。しかも歌声見事だ。吹き替えてないよなぁ、とか思うけども確かにハミングの声なんかもちゃんとアラン・リックマンの歌声だし、ちゃんとした役者さんてすごいと感心する限り。

ジョニデは見たことあるような無いような。ちゃんと「コレ、ジョニー・デップだ」と認識見た映画っていったら『ショコラ』ぐらいだったので、数少ない真面目に見たジョニー・デップだった。こちらもちゃんと歌える人なんだなぁ、というか歌いながら演技出来る人なんだなぁと感心する。

ミスターマジ偉大/『クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦』

 あー、007シリーズも一度ちゃんと見なきゃ。

 こないだ『柳生一族の陰謀』を見たので、コレを見なくてはならなかったのだ。だって、丹波哲郎が出てるんだぜ?アニメでもいい声だなぁ、とか感心してたら一緒に「ぞーさん」してるじゃないか。なんかすごいなこのアニメ。

日本の温泉を守る政府直属の秘密組織「温泉Gメン」は、温泉の破壊する「風呂嫌いテロ組織YUZAME」の野望を阻止するため伝説の温泉"金の魂の湯"を探していた。そして、ようやく見つけ出した金の魂の湯は、野原家の地下にあったため巻き込まれた野原一家達も温泉Gメンたちと共に世界平和のために戦うお話。

劇場のクレしんだけあって、ところどころ劇画調みたいな感じで迫力ある絵に切り替わったり、乗り物や人も迫力があって見応えがある動きしてる。ギャグみたいなもんだけどもBGM合戦とか、ほんとクレヨンしんちゃんの映画は色々遊んでて面白いのである。コレもまた他のシリーズ見直そう。

指宿の声可愛いなぁ、と思ったら中の人は田村ゆかりさんなのか。他にも聞いたことはあるけれども、名前を認識した上で声を聴くのは初めてかも。

しかし、隊長。謝ったとは言え普通に迷惑な客じゃないか。

「手下の家族でいるのも辛いものなのよ」/『オースティン・パワーズ』

このおバカ映画ホント好き。

U-nextでも見られるようになってたの!そうなったらコレ見なきゃ!というわけで、字幕で鑑賞。『ダブル・ミッション』を見たらスパイからの連想で見たかったので超助かる!

お話としては60年台に活躍していたスーパースパイ、オースティン・パワーズ。彼は宿敵である世界征服を企む悪の科学者Dr.イーブルを追い詰めるもの、自身を冷凍保存させてロケットで宇宙空間へと逃げられてしまう。Dr.イーブルの帰還に備え、オースティンも冷凍保存させる。そして、1997年帰ってきたDr.イーブルと対決すべく目を覚ますものの、ベルリンの壁は崩壊しちゃってるしレコードは骨董品になってるし、時代の変わりっぷりに戸惑いながらも世界の平和を守れるか!みたいなお話。

自分であらすじを書いてみら、とてもスパイヒーロー物みたいなカンジがしてくるけども全く違う。これはただのスパイもので遊びまくったコメディ映画だ。エスニックジョークを詰め込みまくったインチキ臭いことこ上ない国際会議とか、明らかに変装してるような変装とかほんとネタしかない。

ネタ満載の映画ではあるけども、ホント見てて楽しい映画。結構下品だけども、それを差し引いても面白いし好きな映画だ。

OPのダンスシーンとかポップで楽しいのがまず好き。ダンスも見てて楽しいし、そこに入るスタッフたちの名前の文字とかもカラフルで見てて楽しい。

あの巧みな大事な所の隠し方とか、そういうところもお遊びまくってて好き。BGMに『ソウル・ボサノヴァ』とかあの時代に流行った(んだと思う)音楽を使ってくるところ面白いし楽しいところ。そういえば、この映画好きすぎて、おかげで『ソウル・ボサノヴァ』はこの映画のための音楽だと勘違いしてたなぁ。

ところどころ、冷戦とか流行りとか、タイムスリップネタも好き。まぁ、タイムトラベラーの悲哀みたいなことも描いているけども、ほんの少しだよね。Dr.イーブルのほうは次代のギャップを完全にギャグとしてしか描いてなかったし。

これ今まで見た吹替ばかりみてたけども、字幕の時に見なかったシーンがちょいちょいある。少し調べたら今まで見ていたのは、そういうシーンが省かれたUSバージョンだったらしい。まぁ、いいさ。

ロシアと言えばスパイです/『ダブル・ミッション』

吹替のジャッキーを見なくてはならかったのだ。 

 原題は『The Spy Next Door』という、何でやっぱり何でこういうタイトルになったんだろうな?という感じ。なんだろう、原題は「お隣さんはスパイ」ぐらいな意味合いのような気がする。

お話としては、シングルマザーのジリアンとの結婚を機にジャッキー演じるCIAのスパイのボブは仕事を引退しようとしていたのだが、ジリアンが怪我した父親の看病のために家を開ける間子どもたちの面倒を見ることになる。しかし、打ち明けようと頑張るものの子どもたちに翻弄されまくり、その子どもたちのお陰で国家規模の陰謀に巻き込まれたりしてジャッキーがジャッキーする映画。

スパイアクション映画というよりも、恋人の子どもたちの父親になるために悪戦苦闘するホームコメディ映画の顔が強めである。ホームコメディ映画にスパイアクションのエッセンスがちょっと加えられているというカンジ。

しかし、ちゃんとスパイグッズも登場するし、動きも派手だし楽しいし、ちゃんとスパイ映画している。いや、スパイ映画っていうか、ジャッキーが楽しいおじさんを演じてたらそれはまた別のジャンルのような気がするけど。

吹替でジャッキー見ると、銀魂のドラゴン隊長って実に豪華なパロディだったんだなぁとよく分かる。銀魂のほうはジャッキー3割増しで少々濃かったけども。くどい喋り方というか訛のコミカルな雰囲気とかが分かりやすいので吹替もなかなか良いもんだ。

しかし、お決まりのNG集まで吹き替えなきゃいけないというのも大変だな。やってて楽しそうだけども。

我もう辞めまーす/『おそ松さん 第2期』第7話

これはひどいアニメですね(褒め言葉)

特にげんし松さんを見るとそう言う感想しか浮かばない、第7話。

「げんし松さん」「三国志さん」「おそ松とトド松」の3本立て。

どれもノリが男子中学生ぽくて、やってる人たちが実に楽しそうで何より。三国志さんの雄叫び祭りな場面とか、これ全力で挑んだんだろうなぁとか思う。「エロいんじゃなくてゲスいの!」とか叫んだりとか、ほんとこいつら面白いなぁ。

正直、たまに心抉られる現代モノよりも三国志松さんみたいなコント仕立てのほうが気楽に見られていいなぁ。

 

イマサラこないだ見た第3話の次回予告がもっそいガンガンギギーン♪してるんだなぁ、とようやく気づく。リズムに乗ってないし、おそ松さんなんだから下のほうなギンギンだと思ってたけど、「昭栄さん」って言ってるもんね。そりゃぁ、ガンガギギンなギンガマンに決まってるよね。ギンガマンのOP最高!

うーん、骨太/『風林火山』第十六話

『運命の出会い』という、ありがちだけども重いサブタイトルな第十六話。

諏訪攻めの仕置と、諸々の戦後処理が今回のお話のメイン。

大体晴信が悪い、とか思っていたけれども、そもそも諏訪頼重が約定を破ったのがことの始まりだったということをようやく思い出してみたりする。それもこれも信玄のイメージが悪いせいだな。ともかく、信玄だからか戦国だからか、晴信の諏訪攻めの仕置がなかなか苛烈である。根絶やしにしておいて遺恨を断つのが一番楽と言えば楽なのかもしれないけど。

しかし、由布姫の強さがグッと来るなぁ。いっそ死んだほうが楽だと言うのに、苦しんで生きねばならない地獄も同然のこの世を見たいとか、コレは強い。

この大河、見てて面白いのだけども、さほど感想が出てこなくなったぞ。MP不足だからか、もっと派手に盤面が動かないと出てこないんだろうか?まぁ、最後まで見る気だけども。