「もうちょっと」は一日一回まで

浅い感想とか愚痴とか垂れ流してる

ムロツヨシがただのムロツヨシだった/『おんな城主直虎』第2話

忙しいわけじゃなくても、まとまった時間が取れないのがもどかしいこの頃。銀魂2とか劇場で見たかったはずなのにどうしてこうなった。

だらだら作業の合間に見ていた第2話。ムロツヨシという成分はやっぱり強いな。

前回の首だけになって帰ってきたおじさんの後始末が大変な井伊谷。おまけにもともと今川からの印象が悪い井伊だから、一気にルナティックモード突入してるし、子役ほのぼのが無いとやってられませんね、って感じ。

おまけに井伊の面々のほとんどが脳筋だし、頭脳に見せかけて結構和尚もいい加減だしで、主人公パパ上の顔芸が日々磨かれていくのも仕方がないよね。そんなひどい面々の中、若い世代はマシかと思いきや、蛙の子は蛙な感じで、おとわちゃんもやっぱり脳筋だし、でこの辺の時代の井伊は実にひどいと絶望するしか無い感じがすごい。

そう、このお話はほんと子役が可愛いんだけども、お話が全くほのぼぼのと可愛らしくないのに驚愕する。第一話から「あーこれ、イケメンパラダイス系の大河か」とか落胆させられてからの、おじさんの帰還に落胆から引き上げられても絶望に突き落とされてたし、納得の展開といえばそうなんだけども!あげたり下げられたり忙しい大河。