「もうちょっと」は一日一回まで

浅い感想とか愚痴とか垂れ流してる

さて、大河との思い出でも語ってみようか

酒の勢いなのか、夜中の日記みたいな勢いなのか書いてみましょうか。この2つって、どちらも黒歴史になるような文章しか生み出さないとはわかっているんだけども、勢いだけは素晴らしいのも知ってるの。

兎に角、面白かったとうっすらの記憶の片隅に残っている大河ドラマが2つある。毛利元就八代将軍吉宗である。正直な所、小学校低学年ほどだったんで結構記憶がおぼろげではあるが、歴史に関わる授業も教わってないような時期で、祖父母が見てる番組を隣でぼんやり見てたんだけども、歴史とか分からないなりにお話として面白かった覚えがある。特に『毛利元就』は、なんか「女性とのやりとりがどちらもプンスカして面白かったけけど、最終的には仲良くなってな」とかそういうのを覚えてたぐらいである。そして、『毛利元就』の原作にあたる作品をふと思い立って読んだぐらいである。

新装版 山霧 (上) 毛利元就の妻 (文春文庫)

新装版 山霧 (上) 毛利元就の妻 (文春文庫)

 

 新装版で手に入るから読んでみろ。面白かった!何なら図書館でも永井路子の全集あるし、新装版があんだから古書店とか旧版があるし、読む手段はいっぱいあるぞ!私なんて新装版が出る数年前に思い立ったもんだから、古本屋巡った末になんとかかんとか見つけて手に入れて悦に入ってたのに、ちょびっとしたら新装版が出て簡単に手に入るようになった時の「今までの苦労は……?」も忘れられない。

そして、この大河の翌年の長野オリンピックとかでさんざん流れた『WAになっておどろう』のV6 ヴァージョンで、森田剛を観ては『大河に出てたお兄ちゃんだ』と思ってたのをいまだに覚えてるぐらいだ。

その後ぐらいの『利家とまつ』とか『北条時宗』とかも見た覚えはあるんだけどねー。いろんな印象の強さも相まって元就あたりが非常に記憶に残ってんだけども、やっぱり『毛利元就』何で見れないの?DVDとか場所取るし、追加料金払ってもいいからできればオンデマンドで見たいんだけど、何で見れないのよ?って感じ。

 

そうそう、この記事角にあたってWikipedia見ながら書いたんだけども、段田安則氏って『秀吉』でも『真田丸』でも滝川一益を演じてたんだ。縁というやつなのかしらねー。