本能寺は燃えているか/『真田丸』第5話

あー、やっぱり真田丸面白いわ。

正直、風林火山見続けようかどうしようか迷いながらの第五話。

OPの断片的な伊賀越からもいかに伊賀越が面白いものかを教えてくれるとか、やっぱり面白い。というか、この作品で伊賀越をいかに面白く描けるかどうかっていうハードルを上げてしまったね。忍者無双しない服部半蔵の正しい使い方もしているし、実に良い。まぁ、しかし忍者じゃないけど、無いなりにひどい脳筋となってるし、程よい服部半蔵の描き方はどこにあるのだろうか。

本能寺の変って武田氏滅亡からたったの3ヶ月かなり驚きである。その間に、信長が駿河に行ったりとほんと1582年は激動の年だったんだな。そりゃぁ、信州にいる真田は翻弄されるし訳がわからないのも仕方ない。

女子のマウンティング怖いなー。そして、景勝様マジックも怖いなー。いい人っぽいけども、大義名分を上げて危ない橋を渡らないようにしてるだけじゃないか。あんな聖人が御館の乱を勝って乗り切れるはず無いもんね。