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真田ってチート一族/『風林火山』第七話

真田がでたぞー!な第七話。他にも、武田の父子間の亀裂がどうしようもないと決定的になった気がしたけども、真田インパクトに比べれば弱い弱い。だって武田の父子仲が悪いのは鎌倉からの伝統だし、「武田なら仕方がない」の一例だし。吾妻鑑とかあのへんみても、父親押し込めとか兄殺しとか武田なら茶飯事……というか河内源氏の茶飯事だった。全く物騒な一族だ。

今回登場した真田でも真田初代というか、信之・信繁兄弟の祖父の幸隆である。この辺から真田伝説が始まってる人だし、世代もピッタリなんだから出さない手はない。キャストを見てたら、幾人かは幸隆の弟もでるようだけども、矢沢頼綱はでてこない模様。小松明片手に活躍しないのだろうか、真田丸じゃぁ一族の長老としてナイス頑固爺という様子を見せてくれたというので、ちょっと期待していただけにがっかり。

役者さん関連だというと、やはり高橋一生の声がほんとにカワイイ。比較対象が直虎の時のあの声だから余計そう感じる。

そして真田幸隆役の佐々木蔵之介だ、この前『超高速!参勤交代』見たせいか殿が異様にしっくり来ている。影響されやすいな、私。