「もうちょっと」は一日一回まで

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なんであんながっかりエンディングなんだ?/『アダムスファミリー』

アダムスファミリーってドラマもやってたそうで、あのBGMもずっと一緒だそうで。

 吹替で気軽にも見るのもいいけども、字幕のほうもいいかもしれない。吹替だとゴメスの声が玄田哲章だもの、もうお館様とかそういう色んなキャラが頭を過りまくる。悪徳弁護士・タリーの吹替も青野武ももういろんな有名役をやってたから、いろんなキャラクターが頭を過る。「青野さんと言えば」となれば、好きな作品だしやはりスーパーデビル様を推したい。ちなみに、「スパーデビル様」までが一つの単語ね。

何度か見ているのだけども、吹替でばかり見ていたから、声優さんの喋り方がどなたも結構元の俳優さんの声とか喋り方に近い人を選んで、近い喋り方をしているのだなと関心すする。まぁ、吹替と字幕の両方で何度でも見たいと思えるような映画じゃないと出来ないマネなので、そうそうやりたいとは思えないけども、これは気づいたら結構楽しい。

映像も面白い。特にすごいCG技術を使っているわけでもないけども、特撮臭さみたいな感じもない。バランスが良いか過渡期みたいな時だったのか?アダムスファミリーの場合は映像技術以外でも、小道具とか雰囲気とかが上手いのも大きいだろうけども。

雰囲気といえば、俳優さんたちの顔芸も実に面白い。ゴメズ役のラウル・ジュリアも筆頭だけども、クリスティナ・リッチも面白いなぁ。鉄面皮のようで動く時はホント動クのも面白い。顔とか動きもカワイイけれども、声もカワイイな。お気に入りは字幕と吹替の両方で見なきゃだなぁ。

字幕で見ても吹替で見ても、エンディングロールがどうしようもないほど最低なのは変わらないけども。