時代劇
剣豪ものだと言うのに、しょっぱながラブコメ空間の初々しい雰囲気だとッ!? そんなほんわかから、OP開けたらきな臭い雰囲気に切り替わってた第4話。 鹿島もきな臭さが増してきてるし、京も細川と大内のマウンティング合戦が佳境である。てか、細川と大内のマ…
久しぶりに涙腺にきそうだった。いいお話だった。 殿、利息でござる! [DVD] 出版社/メーカー: 松竹 発売日: 2016/10/05 メディア: DVD この商品を含むブログ (10件) を見る ポスターとかがポスターとかジャケットだけに、もっとコミカルというか面白おかしい…
日曜日に本放送見て、土曜日に再放送見て、今日もまたしんどいと言ってる。 信康様がいい主君すぎてしんどい こんな部下の悔しさを摘み取り、名誉回復にも務めてあげるという、ついていきたい主君すぎてしんどい。 忠次のフォローもしてあげつつ、お家のこと…
『運命の出会い』という、ありがちだけども重いサブタイトルな第十六話。 諏訪攻めの仕置と、諸々の戦後処理が今回のお話のメイン。 大体晴信が悪い、とか思っていたけれども、そもそも諏訪頼重が約定を破ったのがことの始まりだったということをようやく思…
柳生+忍者=伝奇物。コレ、この世の真理。 柳生一族の陰謀 [DVD] 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 発売日: 2013/11/01 メディア: DVD クリック: 5回 この商品を含むブログを見る これは、歴史を題材にした創作であり、この流れの末端にBASARAがい…
この頃の剣術、木刀しか使わないから死傷率ほんと高いんだよな。 将軍暗殺、未遂も含めると絶対に室町期がトップだよねとか思っちゃう、第3話。 剣も剣で物騒だけども、政も政で物騒だ。 この時代の将軍の権威はあるのか無いんだかよくわかんないよな。義政…
前回の調略の効果はどうかな?な第十五話。 世知辛い大名家の当主の宿命と、嫁ぎ先の妹の心配とかが伸し掛かる、晴信くんの大名デビュー戦・諏訪攻めの始まりである。今後も当主としてバッチリ決めていきたいのなら、しっかりと成果を上げておきたい所だよな…
上野から佐久への出陣となるとやっぱり碓氷峠を越えたのだろうか。 進軍ルートに思いを馳せながらの第十四話。 晴信・勘助たち武田軍は進軍などせず、もっぱら治水という内政ターン。治水は大事だから仕方ないか、信長の野望でもそうだった。 神官兼領主とか…
新右衛門、都会に揉まれるの巻。 細川高国が出る時代劇ってあったのか、と妙な感心をしながらの第2話。やっぱり最期が壺っていうのはなんかあっけないよな。 主人公新右衛門がお嬢様の危機を救うという実にヒーロームーブメントをこなすところからお話が始ま…
あんだけグダグダ言われたらうざい。 OPキャスト見てたら勢揃い感がすごい第十三話。 この時代の剣術の価値と言ったら、どんだけの価値があるんだろうなぁ?と思わないでもない。無価値とは言わないけれども、こういう戦場が職場になるような人たちにしたら…
バラエティ以外での中尾彬初めてみたかもしれない。 塚原卜伝 DVD-BOX 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ 発売日: 2012/02/24 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 30回 この商品を含むブログ (4件) を見る 風林火山以外の時代劇も観たくなって、こちらに…
松方弘樹といえば遠山の金さんのイメージしかなかったよ。 柳生十兵衛 世直し旅 発売日: 2017/08/11 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る この時点で柳生新陰流唯一無二だったりするから、後々新陰流がめんどくさくなるんじゃないかと思わん…
実にめんどくさきは男の嫉妬。 晴信君の大名宣言から始まる第十二話。 平蔵こぎれいな服を着てるなぁ。お嬢様の覚えもめでたようだし、良い待遇を受けているようで何よりである。彼も信虎のことを聞いて次に進みそうだ。 今回は勘助がいよいよ武田にリクルー…
OPとかところどころのBGM聞いた時、間違いかと思ったけども間違いじゃなかった。 里見八犬伝 発売日: 2013/11/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 里見八犬伝という話が好きで見てみたんだけども、モチーフにした何かだった。キャラ設定…
小山田殿の人って、画伯だったよね。そういうことを思い出しながら11話。 いよいよ暴君な信虎を追放するために、武田家中の結束を計るところからのスタートである。言うとおり家中の乱れは他国の格好の獲物だもんね。しかし、武田兄弟はあんなにも仲いいのに…
無謀な上司のフォローってしんどいよね、な第十話。 晴信がいよいよ動き出すにあたり、家臣たちの思惑も動き出そうというのに、我らが主人公はといえば鬱々して自棄っぱちになっている。真田ファミリーとの再開からして、5年近くもくすぶってたとか、よくも…
勘助、晴信に軍略でも人としての器みたいなのでも負けちゃったでござる、な第九話。 途中から主人公が完全に晴信になっていたんだけども、そろそろ信虎追放が近そうな雰囲気が高まりまくっていたので、無理もなし。父の暴挙を許せば、民草が困るのが許せない…
毎週見てるんだからメモしても良いんじゃないかと思ったので、書いておこう。 サブタイトルは「天正の草履番」。草履番とか成功したら大出世が約束されたような役職じゃないか、井伊の再興は近いぞ万千代。 ともかく、虎松が「井伊万千代」として元服と出仕…
何であのあたりって、海が無いのに「海」の字が付く地名が多いんだろうか? そんなことを不思議に思いながらの第八話。 海野氏も鎌倉からあのへんで豪族してるし、いつからの地名なのだろうね。 それはともかく、勘助くんようやく軍師として活躍らしい活躍に…
真田がでたぞー!な第七話。他にも、武田の父子間の亀裂がどうしようもないと決定的になった気がしたけども、真田インパクトに比べれば弱い弱い。だって武田の父子仲が悪いのは鎌倉からの伝統だし、「武田なら仕方がない」の一例だし。吾妻鑑とかあのへんみ…
いくら逸話にあるとはいえ、イケメン優遇というか不細工不利を見るのはしんどい。 やっぱり人は見た目な第六話。義元公を谷原章介がやるからか余計に心がキュッとなる。 他の有名軍師たちと同じ土俵にも上がれていない主人公・山本勘助。まだきれいな晴信く…
これって死亡フラグか、死亡じゃなくても失敗フラグに聞こえるよね?っていうそんな第五話。 面白いしお話も進んでる。なのに感想だのダベリだのがあまり浮かばないという……MP回復が不十分なのか、それとも陰謀ばかりが動くからか? それはそうと、この義元…
何度聞いてもOPかっこよすぎる、そんな第四話。 大体、 ・勘助、武田というか板垣さんちにリクルートの巻・勘助、駿河に単身赴任 の巻・花倉の乱、そろそろはじまるよー!の巻 みたいな回。 ざっくりとしているけれども、ちゃんと骨太なお話でなかなか良いの…
結局、山本勘助って実在の人物でFAなの?とか思いながら第三話。 今川家とのなんやかんやに向けての武田の野望の胎動と、晴信覚醒し始めたかな?回。晴信君がこれから羽ばたいていこうとしてるのに、主人公勘助君は嫁とくすぶってるのは、アレかな?準備運動…
このパターンてちょいちょいあるよね、というスタートの第二話。 養子と実子と限らず、どこもかしこも兄弟間の争いで忙しい模様である。しかも実際に争ってるのが当事者ではなく外野だったりするのもあるので、まだ当事者同士なら良いよね、とか思うわけであ…
『おんな城主直虎』はここ最近の武田信玄が、安定の汚い信玄なので非常に好感が持てて、実に良い大河ドラマの年だと非常に喜ばしい限り。そこで、祝・汚い信玄として武田モノの大河を見始めました。 風林火山 (前編) (NHK大河ドラマ・ストーリー) 作者: 井上…
こないだ見た「真田幸村の謀略」で食傷気味だったのを中和したかったんだ。 映画 真田十勇士 DVDスタンダード・エディション 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2017/03/15 メディア: DVD この商品を含むブログ (5件) を見る 真田丸ムーブメントに…
しかし、この主人公子供の時から泣いてばかりである。 「渋柿レクイエム」、土曜ドラマの時はなかったサブタイトルだけども、この出だしは見たぞ。一体どう違うんだろうか?とか思いながら鑑賞。 主人公のちょっぴりは気のない雄叫びから始まる、珍しくシリ…
ちゃんと飛脚がナンバ走りしてる! サブタイトルは「鯛のセレナーデ」。この辺土曜の地上波で放送してなかったので楽しみだ! 今回のお話のヒロインは仕出し屋・河原屋のおきくさん。酒井若菜ってこういうちょっとお姉さん系が似合うのかしら? あらすじとし…
最近、安田大サーカスっていうトリオで観てないなぁ。 今回は「鶏と卵の親コンチェルト」というサブタイトル。序盤のほうが面白いタイトルのような気がする。 殿の御落胤をめぐるなんやかんやに、我らが主人公・酒田判四郎が一肌脱いでなんやかんやするとい…