「もうちょっと」は一日一回まで

浅い感想とか愚痴とか垂れ流してる

悪魔憑きはブリッヂがお好き/『コンスタンティン』

コミックの方は未読。ザターナと付き合ってることは知ってる。 

キアヌ・リーブス主演の2005年の映画。DCコミックスの原作なのでダークかつ厨ニっぽいのはもはや仕様。原作に該当もしくは類似するエピソードがないという、だいぶかけ離れた仕様らしいけれども、それでもDCの映画らしいところもあったので大丈夫。ここで言うDCらしさとはリル・ゴッサムな感じではなくって、フランク・ミラーな感じだけども。

やさぐれ系エクソシスト探偵ヘビースモーカーが真のヒーローとしてヒロインを守るお話(ジョンの属性多すぎやしないか?)。ニンジャバットマン以来再燃したアメコミ熱と、イケメン不足のために見たのだけども、いやぁキアヌ・リーブスの端正な顔は実に良いものである。

字幕で見たんだけども、音と字幕が乖離しているというか…この辺、キリスト教文化に馴染んでいないとしっくりこない来ないような感じがあった。このあたりは他の洋画でも感じているところだけれども、オカルトとかキリスト教とかが絡むと違和感が更にでかい。

基本アメコミなので、厨ニ全開で深く考えずに楽しんでも問題ない感じなので、アメコミとイケメンを楽しみたければ良いのではないか。まあ、爽快なヒーロー物ではないけれど。

 

この年代の映画だと、もうSFXが今とほとんど遜色ないなぁ。映像もキアヌ・リーブスもカッコよかった。これは見てよかった。

 

DC Universe Online - Statue: Zatanna

DC Universe Online - Statue: Zatanna

 

これがコンスタンティンの彼女である。太ももがけしからんので、いいぞもっと映像化するんだ。