だが予備がある!/『幕末グルメ ブシメシ!』7話
しかし、この主人公子供の時から泣いてばかりである。
「渋柿レクイエム」、土曜ドラマの時はなかったサブタイトルだけども、この出だしは見たぞ。一体どう違うんだろうか?とか思いながら鑑賞。
主人公のちょっぴりは気のない雄叫びから始まる、珍しくシリアスな出だし。かと思いきや、このドラマだしやっぱりシリアルだったかと思いきや、脱藩騒ぎでしっかりシリアスだった。坂本龍馬とか新撰組の人々で霞んでだけども、やっぱり脱藩て重罪なんだね。
お菊さん、さすが酸いも甘いも見てるだけあって辛辣なアドバイス。そして、使えない男二人。主人公はというと相変わらず惚気けて半泣きで吠えてる。
ケチをつけるとしたら、察しがついちゃうようなテロップはよくない。まだ素性がぼやけてるような時点で「密偵」とか書いちゃうとかおもしろさ半減じゃないか。ちょっと早かったような気がする。まぁ、サスペンスじゃないしそれでいいかな。
今回のお料理シーンは「私が五郎右衛門のために出来ることは、それは旨い料理を作ってやつの帰りを待つことだけ」とか、お母さんかな?
土曜ドラマは今回と次のお話を合わせて最終話にしてた模様。流れで最終回もみてしまおう。